~~ 登録団体からのお知らせ ~~
  
登録団体名
登録No.134 俳句会金木犀  
最新情報
句会報告  俳句会金木犀はこのたび新たに再スタートしました。長引く新型コロナウイルスの影響で社会機能はマヒし、この輝きサポートセンターも利用ができない期間が続いたことなどから、会員の合意の下に令和2年8月に会は解散しました。
最近になって、「もっと気軽に俳句を楽しもうよ」という声もあり、会の再建という運びになりました。俳句会金木犀は、第1回を平成25年4月に松林会館で会員10名で開催してから約9年になります。再会に当たりこれまでの会員の方々の熱意と足跡に配意し、金木犀の名称を継承していくこととしました。またサポートセンターの皆様にもお世話になりながら会のロゴも新しくしました。
 巷では、人生100年のこれからを輝かせるためには、健康であること。多少の経済力があること。生産性(社会活動に参加して社会貢献する)や趣味(共通の趣味によって仲間ができ社会的活動もできる)を持つこと。お洒落(身だしなみを忘れた人は速やかに老化する)をすることなどが大事と言われます。金木犀は俳句というツールでこれからの人生にちょっとだけ味付けをしている仲間の会です。会の活動内容等は当センターのホームページをご覧ください。


【日時】 令和6年4月19日 (金)午後1時~4時^ 
【場所】 福生市輝き市民サポートセンター
【内容】 今月は一人の方がお休みになり3人の句会
        投句頂きました。 (今回10句掲載いたします)

    千鳥が淵を共に歩みて友は今亡く        陽子
       親友と楽しい時間をすごした思い出の地 安らかに。

    かつて夫との四国の旅よ鯛料理         陽子
       美味しもの沢山 この度の地震お悔やみ申し上げます。

    春宵や招かれもしよう月出ずる         陽子
       縁側から眺める月 思わず庭に出てしまいました。

    アネモネを玄関に生け春愛でる         節子
       生け花のお稽古をしている作者 玄間が華やかに。

    春日向ピンクのベビーカー六人乗り       節子
      柔らかな日差しの中を保育園の園児 先生に押されて。

    老木に白梅の花空青し             節子
      梅の香澄んだ空 春はそこに わくわくします。

    米軍基地居住区域は花ざかり          万里子
      福生ならではの句 日米交流の桜を 共に愛でて。

    花くずや菜を油揚げと煮ておりぬ        万里子
      旬の菜の花 柔らかすぎず 湯で加減の難しさ。

    ティシュペイパー引く度に二枚花ぐもり     万里子
      辛い花粉症ちょっと憂鬱 季語が心情を受け止めている。

    戻る枝なきあえかなる花惜しむ         仁正
      産土に我待つ人はなく  


      
 次回句会
令和6年5月17日(金)午後1時~4時
 会員募集  随時募集しています。新規入会をお待ちしています。
団体の紹介
目的 句会や吟行、作品展日等を通じて人の和活動の輪を目指します。
四季の自然に触れながら俳句作りの楽しみと人とのつながりを大切にしています。
活動内容 初心者と経験者が一緒になって俳句を学び楽しむ会です。毎月1回句会を開催するほか、年に2・3回の吟行で会員同士の親睦を深めています。
体験入会も可能です。俳句に興味をお持ちの方は遠慮なくお越しください。
活動日時 毎月第三金曜日 午後1時~2時間半程度
活動場所 福生市輝きサポートセンター
(JR青梅線福生駅隣接プチギャラリー4階)
問合せ 武田 
代表者 武田 仁正
更新日 2024年4月25日 更新担当者:   武 田



 
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